北青鵬が弟弟子に暴力を振るった件について宮城野親方と北青鵬が謝罪

大相撲元横綱白鵬の宮城野親方と弟子の幕内北青鵬(22)が2024年2月23日、都内の部屋の前で弟子に対する暴力行為など一連の騒動を謝罪しました。

なぜ謝罪することに?

コンプライアンス委員会がまとめた報告書によると、一昨年7月から1年以上にわたり、後輩力士2人に日常的に暴行。「ほうきの柄で、でん部を打った」「顔面、背中および、こう丸への平手打ち」「殺虫剤スプレーに点火してバーナー状にした炎を体へ近づける」などの具体例を挙げ、「痛がる反応を見て面白がっていたとも認められ、卑劣極まりない」と厳しく指摘した。

謝罪文

「このたびは弟子の北青鵬が弟弟子に暴力を振るった。そして弟子を守ることができなかった私の責任と受け止めております。そして相撲協会、大相撲ファン、応援してくれている方々に心配をかけたことを深く反省し、申し訳ない気持ちでいっぱいです。どうもすみませんでした。」と述べ、2人そろって深々と頭を下げた。

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